野木外科診療所

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2021.01.03 Sunday

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御嶽山ロープウエイへ

2019.09.18 Wednesday 16:12
木曽路を走る。もう何回か走り、勝手知ったる何とかで馬籠、妻籠と懐かし名前が出て来る。



麓にはお花畑が広がっていたが、残念ながら御嶽山の山頂は雲に覆われていて見えなかった。

ゴンドラに乗り頂上へ。


御嶽山の山頂は見えなかったが、観光ビジターでも七号目の山小屋まで登れるのでそこの「ちから餅」を食べに行こうと登り始める、と言っても良く整備された山道である。








七号目の山小屋。


途中トイレに行きたくなったが、有料トイレであったので我慢してロープウエイの駅まで我慢をする。たった100円の使用料なのに、何故か抵抗を感じたのである。

下山してあとはひたすら安全に帰路に。渋滞も随所にあったが、アイサイトの自動運転に助けられて無事天六に帰宅。勿論彼女の運転の助けもあった事は言うまでとない。

二人で3日間無事走破、1150km!ハレルヤ!

阿智村で星空を

2019.09.18 Wednesday 15:45
結論から言えば天気に恵まれたが、満月に近く雲がないのに空が明る過ぎて見えた星の数は少なかったのが残念。

しかしながら面白い経験をした。

10人乗りのゴンドラで真っ黒な空間を15分もの間、山頂を目指して登っていくのである。昼間のロープウエイは何度となく乗ったことがあるが、真っ暗な闇の中を乗るのは初めてである。

量子のゴンドラに乗って天国へ導かれて行くような気分、時々明るく照らされた鉄塔を通過する際にフワッとゴンドラが持ち上げられる、昇天する時もこんな感覚なんだろうなあと二人で話す。

山上に着くと凡そ二千人は超えるであろうと思われる人々が寝転がったり座ったりして星空を見上げている。まるで山上の垂訓に居合わせているような感覚。暗闇の中で二人は手を繋いで星空を見上げた。「こうしてこのまま二人で天国へ行けたら良いのになあ。」と思いながら時は流れる。





約30分説明を聴きながら星空を見上げる。帰りのロープウエイに乗るのに1時間半は並んだか?これには少々参った。二部が10時半から始まるとのこと。それまでに山の麓まで降りねばならない。結局宿に辿り着いたのが11時前であった。

明日も晴れると言うから前回「開田高原」に行った時に乗れなかった御嶽山ロープウエイに乗りに行く事になった。
またまた木曽路(19号線)を走れるのである。

リニア中央新幹線実験線駅にて

2019.09.18 Wednesday 08:48








品川→名古屋までは2027年に開通するとのことでこれには乗れそうだが、大阪開業予定の2045年までは生きられそうにない。もし生きられたとしたら僕は101歳。絶対可能性は無いとは言えないが、、、神のみぞ知る。
取り敢えず乗車した気分で。
リニアに乗って阿智村へと向かう。

嗚呼 富士山 !

2019.09.17 Tuesday 07:56

9月14日17時05分 ホテル到着時に部屋から見た富士山。かなり雲に覆われているではないか。

17時15分 少し頂上が見え始める。かなり雲の動きが早い。やがて日没が迫ってくる。果たして明日はどんな富士山が僕たちの前に姿を現してくれるのであろうかと心配しながら明日の河口湖の1時間毎の天気予報を見る。何と午前中は晴れとのこと。


日曜日朝の5時過ぎから富士山を眺めていたが、雲に覆われていて姿が殆ど見えなかったが、5時半頃には雲も何処かに流れて行きその姿を現し始めた。

6時50分頃の富士山。青空に浮かび上がってきた。バイキングを早く済ませて富士山パノラマロープウエイへ行こうとなり途中産屋ヶ崎のバス停で河口湖を背景に一枚パチリ。




ロープウエイで山頂へ。


展望台からの富士山




裏富士を堪能する。


去り難きを去り山梨リニア高速鉄道実験線駅へと向かう。

今度の旅行は1.150km

2019.09.17 Tuesday 02:05
この連休を利用して富士山を河口湖で、星空を阿智村で見に行こうと二人で出かける。出発の2日前にはレボーグの定期点検を済ませていた。

夜明けと共に天六を出発。南の海上にある熱帯性低気圧が台風にいつ変わるのかと心配しながらの旅である。普段なら左程心配はしないのであるが、台風15号がもたらした千葉県への被害を見ていると複雑な気持ちにならざるを得ない。

新御堂筋→箕面とどろみから新名神→高槻で名神→草津から再び新名神高速で新富士ICで下車、国道139号線を北上して河口湖を目出す。途中「白糸の滝」に立ち寄る。



白糸の滝に着くまで富士宮市を通りながら右手に富士山を真近に見ながら走るのであるが、残念ながら山裾しか見えないのである。

富士河口湖町に入り本栖湖畔で昼食を摂る。ついでに「鳴沢氷穴」へと向かう。





地底に降りていくのであるが、ヘルメットを着用していないとボコボコと頭を打つほどの狭い通路を通りながら僕は久し振りの「恐怖」に駆られた。地震が起こりこのまま埋められたら、と思うと一刻も早くここから出たい気持ちに襲われ「怖い」とつい口に出してしまう。彼女から「怖いなんて言う言葉、あなたから初めて聞いたわ。」と。
実は僕は昔から怖がりなんです。だからこそこの恐怖心が抑止力になっているのではないかと?

まだホテルにチェックインするには早いので富士吉田市の「忍野八海」まで足を延ばす。富士からの湧水が素晴らしい。
















ここも中国の人々の間では有名で日本人より遥かに多かったが、嫌な思いは少しもなかったのである。

後ろ髪を引かれながら河口湖の今夜の宿の「富士レークサイドホテルへ。
ワールドラグビー大会の応援に来ているニュージーランド、オーストラリアのお客さんが大勢泊まっていた。彼等も矢張り富士山には感激していたようだ。盛んに写真を撮っていたのである。

部屋から見た富士山。翌日見事な姿を私達に見せてくれるのである。

株の勉強も

2019.09.11 Wednesday 10:37
ボツボツ進み、基本的な考え方が出来つつあり、10月から、つまり僕の75歳になる誕生日から株の取引を始めようと思う。

まず適当な会社、二社ほどの株を買おうかと只今物色中。基礎は勉強したとは言え、全くの素人。はてさてどうなることやら。

大海に漕ぎ出す小船のよう。船内機は扱いが難しく、船外機を使用。
24fに150馬力の船外機を二機装着して走ろうと思う。小型だが馬力はそれなりにある。

颯爽と和歌浦湾を、いつか湾の外に、外は太平洋。結構波はキツイことだろう。
24fが42fになる日を夢見て、今日も株の勉強を。ドラムを叩き、魂を鼓舞して、
老いの一徹、馬鹿にはならない心意気。ご覧あれ、一座の皆様。

素麺と言えば柚子

2019.09.09 Monday 18:00
柚子と言えば今年は不作なのか大きなスーパーでもなかなか手に入らない。

夏に食べる素麺はそれだけでも美味しいのだが、青い柚子の皮をオロシで擦って食べるのが最高。ライフ、イオンと柚子を探して見たが残念ながら置いてなかった。オークワで小さな柚子を見つける。
今年は不作なのか、需要がないのか。
たまたま立ち寄ったコメリで柚子の木を見つけたので購入。寒さに少し弱いので大切に育てようと思う。

それと最近見た映画では「引っ越し大名」がとても面白かった。

「アルキメデスの大戦」も彼女と二人で見て面白くかつ考えさせられたのである。それに夫婦で行くと幾らか安くなるではないか。

詰碁

2019.09.07 Saturday 15:52
このところ「詰碁」に興味をそそられている。「碁石の生き死に」の練習問題であるが、断腸の思いをした僕の直腸ガン歴も1年9ヶ月目に入った。左腎機能は失ったかに見えるが、今のところ腫瘍マーカーも基準内で再発の兆しはないようだ。

この間「死」に関する本を何冊かは読み考察を行った。多分健康な状態が今も続いておれば「終活」についてはあまり考えたりはしなかっただろう。いや考えたとしても実感を持って深くは想いを馳せなかったと思う。

職業柄人の生き死には日常的に遭遇しているが、なかなか自分に置き換えてみようとはしなかったのである。

死は恐くはなくなったが、死が訪れる最後の最後まで苦しむのは辛い。穏やかな死、平安に満たされた死が迎えられるように祈ろう。

始めに戻るが四天王・山下敬吾の手筋から詰碁を解く本はとても面白くアマの初段程度の僕にはとても面白く、有益であった。まだまだ生きる手が沢山あるなあと知らされた次第である。特に「捨て石を使って反転攻勢に出る」と言う手筋には快感を禁じ得ない。

さて今ひとつ「宇宙」と「脳」にはとても関心がある。初めてアインシュタインの「相対性理論」を知った時は全く理解不可能、不可能の連続。しかし根気よく関連のある本を読むうちに霧の向こうに何か見えてきたような気がするのである。量子論もそうである。多くの物理学者は観測と実験を積み重ねて宇宙の謎に迫りつつある。素晴らしい事だ。

ただ不思議に思うのは「宇宙」や「脳」を研究する科学者の全部とは言わないが殆どが「無神論者」であるということ。言い換えれば「進化論」を唱える人々も「無神論者」。

多分それは西洋において「神は6日間で世界のあらゆるものを創って7日目に休まれた」と言う聖書に記載された創造を今日もそのまま事実として信じている多く人々に対する科学者の三下り半が「神はいない、つまり無神論」なのであろうか。今日のアメリカ社会の特に教育分野において「無神論或いは進化論」対創造科学論の対立を招いているのであると思われる。
鵜浦 裕著「進化論を拒む人々」参照 青木保憲著 「アメリカ福音派の歴史」参照

その点日本社会では「創造論者」は少数派。キリスト教徒が国民の1%有るか無いかのお国柄であり、「鰯の頭も信心から」と凡ゆるものに神が宿る」と多くの人々が自然に受け入れられる社会において「神とは、宗教とは?!」と深刻に考える人は極めて少ない。

この事が返って日本のクリスチャンにとって聖書の七日間の「天地創造」の物語も「進化論」も両方ともごく自然に受け入れられるのであろう。深刻な問題を引き起こす西洋社会とは違う点だ。

無神論者のローレンス・クラウスが書いた「宇宙が始まる前には何があったのか」(青木 薫訳 文藝春秋)と言う本を読んでも唯々尽きせぬ興味が湧き、知的好奇心を喚起させられるが、「信仰」には些かの負の影響は無く、むしろその逆である。

クラウスが描く「宇宙」や「地球生命約38億年の進化の物語」を読んでも「無神論者」になるのかと言えばむしろ更に「インテリジェント デザイン」を強く感じるのである。但しこの「インテリジェント デザイン」と言う言葉は無神論者が一番忌避する言葉なので慎重にならねばなるまい。

あと何年か生かせてもらえるか分からないが平安のうちに「死」を迎えられるように今日も祈ろう。

科学で言うところの観察は「祈り」であり、実験は「賛美」であると僕は思う。二股をかけているようで実はひとつであると言うのが僕の実感である。

脳生理科学者の殆どが無神論者、と言う点については後日考えてみようと思う。脳について詳しく知る事は自分も仕事の一部であり更に深く関わりたいと思う。

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